僕は自分の見たものしか信じない

僕は自分の見たものしか信じない 内田篤人 幻冬舎

こんにちは。

雨のたびに段階を踏んで(?)涼しくなってきて、過ごしやすい季節になってきましたね。日が暮れるのが速くなってきたのにいささかのさびしさを覚えるのも嫌いではないです。この秋という季節が少しでも長く続くといいのですが。

サッカー選手の本を買うのは中田英のブログが書籍化されて以来になるのかな。内田のインタビューの受け答えに通り一遍ではない面白さがあったので、どんな本を書くのだろうか、と手に取ってみました。

ひとつの書籍として見ると、構成に厳密さがないし、好きなことを好きなように書いているので、まとまりがなく感じるかもしれません。でも、それがこの本の良いところだと思います。自由なようでいて何事にも真摯な姿勢、良かったことも上手くいかなかったことも自分なりの言葉でつむいでいくところ、それでいて茶目っ気を忘れないところ、至るところに人柄が感じられて、読んでいて暖かい気持ちにさせてくれます。

内田というと、改めて言うまでもなく、年代別日本代表のレギュラーを務め、プロ入りしてから強豪の鹿島アントラーズで瞬く間にレギュラーを掴み、ドイツに渡っても名門シャルケで活躍し続ける、もちろん現日本代表でも右SBのファーストチョイス・・というエリート街道まっしぐらと言っても過言ではないようなキャリアの持ち主。

そういったサッカー選手としてのキャリアと、お世話になった方や仲間を変わらず大切にしたり、ジョルジーニョや名良橋から受け継いだ背番号2番への強い想いといった部分などなどが、自然につながるんですよね。この自然さが一番の魅力かもしれません。

表題の「僕は自分の見たものしか信じない」については、明確に意図が説明されているわけではないのですが、読み終わると何が言いたくてこの表題にしたのか、なんとなくわかると思いますよ。

では、この辺で。
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by 3minute | 2013-10-04 20:30 | 感想-本
「ドンテン」って面白い響きですよね。晴天が一番だけど曇り空も悪くない・・かも。こつぶな記事のあつまりです。
by 3minute

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