三国志VIII(PSP)

こんにちは。

三国志シリーズはPlayStationで発売されたIII以来遊んでいないという、シリーズに親しんでいるとは言えないプレイヤーである僕は、シリーズのどのナンバリングの作品を買うのが一番よいのか迷ったのですが、PSPで発売されている最新の三国志シリーズであるVIIIをやってみることにしました。僕は、シミュレーションゲームは、携帯機でちょっとずつ遊ぶのが好きなので、こういう選択になっわたけです。迷わず最新作を買うという選択肢もあったけどね。

III以来ということで、さぞかしリアル路線に拍車がかかり、システムも複雑になっているかと思いきや、実にシンプルな作りで、良い意味でのゲームっぽさが濃厚に漂う作品でした。戦略級のシミュレーションは、内政と戦争のバランスでゲームのテンポも変わってくると思いますが、そのあたりのシステムが実にすっきりとしていて、素直に遊べます。

このVIIIのユニークなところは、戦略的な指示を出すターンは一年に4回(1月、4月、7月、10月)で、それ以外の月は、いろんな都市を自由に巡ることができるところです。この自由時間(?)では、自領の内政をコツコツ行ったり、配下の武将と親交を深めたり、街で聞き込みを行って人材を発掘したり、商人からアイテムを買ったり、戦略級シミュレーションなのに、なんだかすごく人間くさいんです。

さらに、どんなに離れた都市にでも、どんなに仲の悪い勢力の都市にも訪問できてしまいます。ふらふら街にやってきたかと思えば、勝手に人材を発掘して登用しようとするわ、あげくの果てに宮城にまで入り込んできて都市に駐屯している武将と仲良くなろうとするわ、普通ならソッコー監獄行きですよ(笑)。でも、何をしても文句も言われない。無駄にリアルにせず自由を満喫できるところが、素敵です。

あと、配下武将の育成要素が大きいところもユニークです。あまりぱっとしない武将でも、戦場や内政で使い続けてやれば、能力値が伸び、スキルも磨かれて一流武将と張り合えるくらいまで成長させることができます。僕は、「馬岱」とか地味な中堅武将が大好きなので、このシステムははまりました。馬超を超えよ!馬岱!なんて。

君主だけでなく、軍師から在野まであらゆる武将でプレイ可能なのは、プレイヤーそれぞれが楽しみを見出せる良い仕掛けだと思います。基本的に束縛の少ない君主で遊ぶのがオススメですが、都督で遊んだときの軍団再編の恐怖!とか、突然お暇を乞うて、新勢力を旗揚げするのも面白いですよ。諸葛亮でプレイ開始直後に下野を選択、待ってくれ孔明!と引き止める玄徳をふりきって去っちゃう、とか(笑)。

もう一ターン、もう一ターン・・と、気付くと延々とプレイしている自分がいます。コーエーさんのシミュレーションは、そういう方向に持っていくのが実に巧み。何度も遊べるし、しばらくしてから思い出したように遊ぶこともできそうだし、僕の中で息の長いゲームになりそうです。
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by 3minute | 2010-03-17 21:02 | 感想-ゲーム(PSP)
「ドンテン」って面白い響きですよね。晴天が一番だけど曇り空も悪くない・・かも。こつぶな記事のあつまりです。
by 3minute

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